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モデリア/投資用収益物件の企画・開発/Modelia

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Modelia Days NAKANOBU 2016/02
概要 集合賃貸住宅(12戸)
所在地 東京都品川区戸越6
敷地面積 133.94平米
延床面積 331.19平米
竣工 2016年02月
建築家  佐々木 龍一/奥村 梨枝子からのメッセージ
建築家  佐々木 龍一/奥村 梨枝子 PHOTO
建築家  佐々木 龍一/奥村 梨枝子 PHOTO
※ミニマリズム/形態や色彩を最小限度まで突き詰めようとした一連の態度を最小限主義、ミニマリズム(英: minimalism)という(ミニマリスムとも表記される)。1960年代のアメリカに登場し主流を占めた傾向、またその創作理論であり、最小限(minimal)主義(ism)から誕生し、必要最小限を目指す手法である。装飾的な要素を最小限に切り詰め、シンプルなフォルムを特徴としている。

―中延という街にどのような印象をお持ちですか?
佐々木龍一氏(以下、佐々木)「高輪に住んでいたので、乗換の駅として使っていました。なので、もともとよく知っている街です。昔からずっと住んでいる人も多く、大きな商店街がある街という印象を持っています」
奥村梨枝子氏(以下、奥村)「実際に敷地を見に行ったときに、隣にお風呂屋さんがあったりなど、昔ながらの人と人とのコミュニケーションが残っているいい場所だなと感じました」

―お二人とも海外生活の経験があるとうかがったのですが、
 日本と海外では住居に対する考え方にどのような違いがあるのでしょうか?
佐々木「海外でも欧米の人は、部屋に自分でどんどん足していくといった積極的に関わる姿勢を持っていると感じます」
奥村「欧米では日本に比べて外と家の中との繋がりがゆるやかですね。例えばですが、カーテンすら閉めないことがほとんどです。そのゆるやかさがゆとりを生み、街と住まい、人と人との繋がりをより深いものしているのではないでしょうか」

―では、今回の物件でもその要素が取り入れられているのでしょうか?
奥村「そうですね。私たちはこの“繋がり”を常に意識して取り入れています。屋外でも屋内でもない中間領域という考え方です。そのひとつとして、一般的なStudio タイプより窓の面積を大きく取ることで光と風を多く取り入れています。これが外と内との繋がり、街との繋がりを促す役割りを担っています」
佐々木「私たちが作る部屋は真っ白なキャンバスであると考えています。だから、まずシンプルであること。そこに住む人が自分の個性を足していって、自分だけのオリジナルに仕上げていく、その楽しみを持たせるためにあえて余白を多く残しています」

―外観は突き出た窓がすごく印象的ですが。
佐々木「窓のフレーミングを出っ張らせた形は、この建物の象徴的なアイコンになっています。日の当たり方に合わせて、見る時間により壁に映る影の形が変わるんです。住人だけではなく、街の人達にもこの変化を楽しんでもらいたいですね」

―室内はどのような特徴を持たせていますか?
奥村「住む人にとって非常に自由度が高い設計の部屋です。キッチンカウンターは、普段
料理をしなという方にはデスクにも変更することができる仕組みになっています。
また、収納に扉を付けていないのでこのスペースをどう使おうかといろいろなアイディアを発揮できると思います」

―ユニットとしてお互いの役割り分担などはあるのでしょうか?
 また、ユニットであることのメリットは何ですか?
佐々木「コラボレーションとして2012年の商業空間を皮切りに、現在まで7件を手掛けてきました。二人の明確な役割分担を作らず、その都度スタイルから築き上げる形をとっています。お互いが刺激し合うことで、決して一人では創造しえなかったクリエイティビティを発揮できるのがこのユニットの強みです」

―建築士として、どの仕事でも一貫して大事にしていることはなんですか?
奥村「光の入り方、中間領域としての素材感ですね」
佐々木「私たちは物事の核心に近づき続け、それをどう建築という形で表現するかを
追求しています。今回も“人が住むこと”の核心を再定義しようと挑みました」

―最後にここに住む方たちへのメッセージをお願いします。
佐々木「この部屋に住むことで、屋外と屋内のゆるやかな繋がりを楽しんでもらいたいと思っています」

建築家  佐々木 龍一/奥村 梨枝子
建築家  佐々木 龍一/奥村 梨枝子 PHOTO

UNIT [s.a.a.o]

コラボレーションとして2012年の商業空間を皮切りに、現在まで7件を手掛けています。二人の明確な役割分担を作らず、その都度スタイルから築き上げる形をとっています。お互いが刺激を与え合い化学変化を起こすことで、決して一人では創造しえなかったクリエイティビティを発揮できるのがこのユニットの強みです。

建築家  佐々木 龍一

PROFILE
1970年、東京都に生まれる。1994年にイリノイ工科大学建築学科卒業(同学科においてハロルド・シフ賞受賞)、1995年にはコロンビア大学大学院建築・計画・保存学部建築学科修士課程修了。卒業後はニューヨークにあるAsymptote Architecture、久米設計を経て2005年より株式会社佐々木設計事務所に入所し、2006年から代表取締役。SDレビュー2005入選、イギリスARアワード入賞、グッドデザイン賞など多数受賞。アメリカ建築家協会アソシエイト会員・日本建築家協会会員・日本建築学会会員。

建築家  奥村 梨枝子

PROFILE
1977年、大阪に生まれる。小学校をベルギー・ブラッセル、高校生活をオーストラリア・シドニーで過ごす。2000年、津田塾大学卒業。2009年、武蔵野美術大学卒業。メーカーやゼネコンで勤務の後、2011年から個人事業として活動。2014年にATELIER O 一級建築士事務所を設立。一級建築士・宅地建物取引主任者・武蔵野美術大学非常勤講師。
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