Design Approach / Entrance / InnerPlan
APPEARANCE
四季折々の表情を取り込むラインが、重厚なコンクリート打ち放しに軽やかさと情緒を醸すシンボリックな外観。地上8階建てに、スクエアの開口がリズミカルに並ぶ様は、まるで街に佇むオブジェを彷彿とさせます。道行く人にもインスピレーションを与える造形美と全部屋が角部屋となる機能美を兼ね備えたフェイスデザインです。
ENTRANCE
ゆとりを持って開かれたエントランスは、線と面で繊細に構成された品位ある共有空間です。クールな印象のデザインと調和する柔らかな光を放つ照明演出。床に敷かれたモダンであり温もりも漂わせる石調タイル。桜並木から住まいへと続くひとつのストーリーがここにはあります。
INNER PLAN
玄関を開けた瞬間に開放的と実感する、抜け感のある眺望と柱と梁の凹凸がない広々とした空間。スクエアの開口は桜並木や都市の景観を切り取り、絵画を飾るかのように室内を彩ります。全室角部屋なので、採光性と通気性に優れた快適な暮らしを実現。自らの感性と四季折々の移ろいが合わさり、個性となって表れるクリエイティブな住まいです。