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※ミニマリズム/形態や色彩を最小限度まで突き詰めようとした一連の態度を最小限主義、ミニマリズム(英:
minimalism)という(ミニマリスムとも表記される)。1960年代のアメリカに登場し主流を占めた傾向、またその創作理論であり、最小限(minimal)主義(ism)から誕生し、必要最小限を目指す手法である。装飾的な要素を最小限に切り詰め、シンプルなフォルムを特徴としている。
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―中延という街にどのような印象をお持ちですか?
―お二人とも海外生活の経験があるとうかがったのですが、
―では、今回の物件でもその要素が取り入れられているのでしょうか?
―外観は突き出た窓がすごく印象的ですが。
―室内はどのような特徴を持たせていますか?
―ユニットとしてお互いの役割り分担などはあるのでしょうか?
―建築士として、どの仕事でも一貫して大事にしていることはなんですか?
―最後にここに住む方たちへのメッセージをお願いします。
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コラボレーションとして2012年の商業空間を皮切りに、現在まで7件を手掛けています。二人の明確な役割分担を作らず、その都度スタイルから築き上げる形をとっています。お互いが刺激を与え合い化学変化を起こすことで、決して一人では創造しえなかったクリエイティビティを発揮できるのがこのユニットの強みです。
1970年、東京都に生まれる。1994年にイリノイ工科大学建築学科卒業(同学科においてハロルド・シフ賞受賞)、1995年にはコロンビア大学大学院建築・計画・保存学部建築学科修士課程修了。卒業後はニューヨークにあるAsymptote
Architecture、久米設計を経て2005年より株式会社佐々木設計事務所に入所し、2006年から代表取締役。SDレビュー2005入選、イギリスARアワード入賞、グッドデザイン賞など多数受賞。アメリカ建築家協会アソシエイト会員・日本建築家協会会員・日本建築学会会員。
1977年、大阪に生まれる。小学校をベルギー・ブラッセル、高校生活をオーストラリア・シドニーで過ごす。2000年、津田塾大学卒業。2009年、武蔵野美術大学卒業。メーカーやゼネコンで勤務の後、2011年から個人事業として活動。2014年にATELIER
O 一級建築士事務所を設立。一級建築士・宅地建物取引主任者・武蔵野美術大学非常勤講師。
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