Design Approach / Entrance / InnerPlan

APPEARANCE

スクエアの開口とともに建物のアイコンとなる、木目模様の意匠。その一つひとつが異なる角度で傾斜する、リズミカルな立体感を活かした外観デザインです。シャープさの中にも温かみが息づく造形は、変わりゆく街に新たな美意識をもたらすことでしょう。

周囲と交わりながらも程良い距離感を保つ、緩やかな階段のアプローチです。木目模様の壁面やライン照明、ガラス扉など、建物の顔にふさわしい品格を備えます。そして、その先に広がるのが、3層吹き抜けを配したエントランスホール。階段へと陽光が降りそそぎ、住まいまでのひとときを華やかに演出します。

街に向かって大きく開いたLDKや吹き抜けで2層がつながるメゾネットなど、大胆さと開放感を兼ね備える住空間です。また、Gタイプを除くすべてのプランが、2面採光の居室を持つ角部屋。スクエアの窓が豊かな陽光と柔らかな風を呼び込み、住まう方へ安らぎのひとときをもたらします。